社長の長い話
こんにちは 株式会社ルデラ代表の佐藤麻央です。ここでは少しだけ真面目な話をさせていただきます。
まずは、なぜ僕がこの会社を立ち上げたのか?についての話です。
結論から言いますと、「夢の為に頑張っている人に少しでも何かできることはないか?」ということを考えたのがきっかけでした。「はいはい偽善者乙~」と思った人もとりあえず読み進めてください。
僕の周りでは、バンド活動・舞台俳優・映像監督・お笑い芸人などなど、明確な夢を持った仲間がたくさんいました。そんな環境で育った僕には、明確な夢が無く、彼らが羨ましくもあり、自分のやりたいことが何なのか考える機会が多くなりました。
おそらく、この文章を読んでいる皆さんの中にも、「あなたの夢はなんですか?」と問われたときに、少し考え込んでから「明確には決まっていません」と答える方が多いことだと思います。
僕はそのとき、自分が今までやってきたこと、得意なこと、自分がどんな人間であるか考えたところ、僕は周りの仲間が大好きであること、周りの仲間たちに支えられて自分が形成されている、ということに気づきました。
そこで僕は、夢を持った仲間たちに何かプラスになることを与えられる人間になりたい。そのような組織を作りたい。という僕の中では大きな夢を持ちました。そのような想いから誕生したのが「株式会社ルデラ」になります。
僕がいま感じていることは、夢はだれにでも必ずあるということです。というのも、例えばお金持ちになりたい。大勢の前でライブがしたい。綺麗な芸能人と結婚したい。1日中ゲームをしながら生活したい。夢とは言わずとも、叶えたいことはあると思います。逆に、叶えたいものが無い。なんていう人はいないと思います。
では、なんでそれが夢にならないのか?きっと心のどこかで、私には無理。センスがない。頭が悪い。とか色々な理由をつけて最初から諦めているんじゃないかな?と思います。
どんな世界にも上には上が存在する。これは少し考えればわかります。学校で一番サッカーが上手でも、市内のトップレベルの人たちと比べるとそうでもなかったり、市内で一番フォロワーが多くても、全国規模では認知されていなかったり。これは当たり前のことです。
でも、はなから、僕には無理だ。といって諦めてしまえば夢を叶える人は誰もいなくなります。諦めたら試合終了という有名な言葉があるけれど、夢も同じ。諦めてしまえばそこで挫折になるから。でも諦めなければ、いくらでも可能性があります。君は若いのにすごいね。とよく言われるけど、そうじゃありません。まだまだスタート地点に立ってみただけです。
今の世の中は、大きな夢を持っているんだけど、友達に言ったら笑われちゃいそうだし。バレないようにしよう。みたいな人が増えている気がします。どうせ無理だろう。と考えている人たちが、夢を持って活動している人のことをバカにしたり、アンチコメントを送ったり。そうやって頑張っていない人が正義を振りかざす、そんな世の中にな りつつあります。
振り返れば、自分も学生時代はそんな感じの嫌な奴だったと思います。
でも、気付いたことがあります。頑張っている人が誰よりもかっこいいということ。
きっと人間は何かを成し遂げてこそ、生きがいを感じるものです。夢を叶えるために、バレないように頑張っている人が報われるように。
今までの失敗やアンチのせいで、夢なんて。と思っている人が少しでも減るように。泥臭くても一生懸命頑張っている人がかっこ良い。そんな世の中になるように。僕たちは本気で成し遂げたいと思っています。皆さんも、僕らと一緒に夢のスタート地点に立ちましょう。あなたが夢を叶えるまで、僕たちも本気で頑張ります。
夢をバカにしてくるクソ野郎のことは笑い飛ばしましょう。
僕らはお互いがお互いに、それぞれの夢を応援し合いながら、未来永劫、頑張っている人がかっこいい。
そんな世の中を本気で作っていきたいなって考えています。